新作をほとんど買っていないので時間の流れが遅い。
買いたい気持ちをぐっと堪えているというのもある。
- バビロンズフォール
軽々にAnthemの名を出すべからず
……と言いたいところだけどこりゃAnthemだな～と思ってしまうところが多々ある。部位ごとのステータスアップを積み上げていくゲームなのに全体ステータスを参照する画面がないところとかさ。一般プレイヤーは開発陣と違ってデバッグウインドウなんて見えないしボタンポチで装備いじれたりもしないんですよ。
これに限らず運営は「具体的に検証されること」を妙に嫌がっていて、この手のゲームにつきもののダメージ検証用の人形みたいなものすらなかったりする。運営型のゲームである以上、最適解を早々に出されるのを恐れるのはわかるっちゃわかるんだけども。
マッチングが成立しなくなることを恐れるあまりマッチングはモード別の大枠でしか考慮されないし、初期は推奨パワー差+-10という狂ったマッチング幅が設定されていたので、マッチングしたはいいけど推奨-10のプレイヤーが何もできずに死んでいって残機を減らす癒し系場面が1日数回は見られた。推奨-5を超えるとまともに戦えない調整をしているのは運営のはずなのだがどうしてこんな調整をしてしまったのか。
これだけマッチングを広く取るようにしていたのにストーリー範囲のマッチングがリリース初日の時点ですでに厳しかったのは笑うしかない。しかもこのゲームは多人数が前提の敵調整になっていて、人数での変動がないようなのでソロだとゲームが壮絶に眠い。フリートライアルでちょっとやってみようかなとかで入ってきた人は無駄に硬いボスと面倒くさい水中マップと出てくるだけでイラつく盾持ちザコに追い散らされてみんないなくなってしまったよ。
絵画調のシェーダの出来ははっきり言って中途半端で、ゲームバランス調整も初手バグ修正という名目の大幅ナーフから始まったので現状正直なところ褒めるところがない。公式Discordでボコボコに叩かれてソロの難度とマッチング幅はましになるように調整されたので、やる気はあると思いたいのだが……
絞ったゲーム予算でこういうのをツモってしまうと結構心に来ますね。なるほど大人になるというのはこういうことですか。ゲーミングモラトリアムの安寧今は何処。
癒やし。
こういうのでいいんだよこういうので。
こういうのでいいんですよ。
- 自宅筐体購入計画
とりあえず足元を固めている。足元というのは置き場所を作るだとか畳を用意するとか搬入用の台車を手配するとかですね。なかなかブラストに出会わないとか、これはと思ったアストロはお値段が張ったりでめぐり合わせが良くないというところもある。
こうじゃ pic.twitter.com/524ufLwtNL
— 不自由人/エヤマ (@UnFreeMan_) 2022年4月2日
一方でNaomi単体で動く環境も整えた。ヘビーメタルはおうちでNaomiの環境を作るならマストタイトルの一つだったので感慨深い。あとスポーンとジャイアントグラム2000も欲しい。スポーンはDC版のほうが良いっちゃ良いんだけどね。
Naomiへの電源供給はATX電源のケーブルだけいじったものを使っている。筐体に非JVSのものを使用する場合、電源は筐体から引くのが難しいのでアストロやブラストを使うとするならこれ自体は無駄にならないのである。
まあでも、先は長いですね。のんびり行きましょう。
