レバーとボタンと29インチモニターの魔性に取りつかれてしまって8月の間はそれ以外何もしていない。
今レギュラー接続されているのはMVSで、お前MVSのゲームなんてアケアカなりSteamなりで大抵持ってるだろというのは本当にその通りなのだが、ちょっと隣室に行って電源上げればすぐ遊べる状態というのは手軽さという点で段違いである。
ゲーム機起動してアプリ起動してメニュー選んで……とやるよりは筐体のカートリッジ変えて電源ポチで即時起動というのはやはり気分がいい。そうこれはフレーバーの問題なのだ。
これがだいたいNaomi時代以降のゲームになるとまあまあ起動時間が長いのだがMVSはそれもほぼないし。気が向いたときに間髪入れずにKOF2000やら痛快GANGAN行進曲やらが遊べるのはQOLの大幅な向上を実現すると断言して良い。
そうでなくともアケアカNEOGEOはエミュ本体も追加機能も出来が今一歩というところがあり……この話はまた別で。
世迷言ばかりも言ってられないのでさすがに現行機種の稼働を再開するべくPSPlusの一番高いやつになったりいろいろやろうとはしている。
その流れでStrayは遊んだ。ネコチャンのゲームではあるけどネコチャン!!!!!!!というゲームではなかった。良くも悪くも。面白かったかといわれるとちょっとつらい。