3日使ってどうにもならなかったので。
長くなりそうなので先にまとめを提示しておくと
①REGZA(50Z20X)とYAS-209の組み合わせでゲームに使用するサラウンド環境を構築しようと思った
②50Z20X側の表示モードをゲームモード(低遅延モード)にすると何をどうやっても音声出力が遅れることが分かった
③ゲームモード以外にすると画面の遅延と音声の遅延がつり合ってちょうどよくなるがゲームができる状態ではない
④あきらめた
アストロシティミニ交々
いろいろ言いたいことはどうしても出てくるんだけど、とりあえず一言言わせてもらえるとするなら「広報見なおして」ということです。
メガドラミニでやったようにタイトルの分割発表だったり生放送で発表だったり、そういうのは良いと思うんだけど、紹介するセガトイズの人がそのゲームについてほとんどしゃべれないのがかなり致命的。
タイトルの発表順も意図が掴みかねる物が多くて、コラムスもシリーズ網羅してるのは良いんだけど順番はコラムスII→コラムスI→スタックコラムスだし発表日も全部別の日だしで「またコラムスかよ」「一気に発表しろよ」という気持ちを増幅させてしまっていたと思う。
なによりコラムスIの発表の時に「なんでコラムスIIのあとにI発表なんですか？」と出演者に質問されて完全に詰まっていたのはいただけない。ああいう態度が積もり積もってアストロシティミニ自体がやっつけ企画なのではないか……という不信感に変わってしまった向きは間違いなくある。
ではアストロシティミニには見どころがないのか……と言われるとそれは全くそういうことはなく、それとこれとは別の話として収録タイトルに見どころはある。
非専用筐体ゲーでなおかつシリーズ物はなるべく網羅するという意図自体は妥当なものだと思うし、SYSTEM24・SYSTEM32のタイトルも初移植の物件が多く訴求力は強いだろう。これはエミュレータの出来が良好という前提があるけど。
私のように移植系企画をずっと追いかけているような人間には最近SEGA AGESで出たばかりですよね……というタイトルが目立つという事実は否めないが、全員が全員Switch持っててAGES買ってるわけではないし。
とはいえアストロシティミニのターゲットで、なおかつ現行AGESシリーズを買っていないという人が実際問題どれくらい居るのかと言われると……はい……
この手の移植にありがちなアレがないコレがないという不満についても、スペハリボード～MODEL1の範囲内で「アストロシティ」というガワに入れるタイトルとしては実はそこまで不満は無かったりする。むしろ汎用筐体縛りならラッドモビールとスペハリが余計まである。
個人的に追加で入ってると嬉しかったタイトルを挙げるとするなら
- 三輪サンちゃん
- ジャンプバグ
くらいかなあ。汎用筐体縛りをなくすならアウトランナーズもあると嬉しかった。
アストロシティ絡みでTwitterで話題に出るまで知らなかったんだけどジャンプバグってセガ販売だったのね。アルファ電子が販売までやったのかと思ってた。
あとは思うところのある収録タイトルを適当に。
続きを読む色々やってるんです
ちゃんと色々やってるんですけど中々表に出ないんですよ
このご時世だから仕方ない 書き物とかもしてるんだけど色々停滞してしまっていて大変です
はてブもなんかCookieがどうとかでログインできなくなってて参った参った
そういうわけで出せなかったネタの供養も兼ねて主だった遊んだゲームで近況報告です
全部ではないです
- Doom Eternal
探索・アリーナ型のバイオレンスシューター路線は前作で掘り尽くした感もあって、DEはリソースマネジメントを全面に押し出すゲームになっていた。これはこれで前作とは別の味があって楽しい マウスも脳みそもとても忙しいけどね 探索もちょっと意地悪だし
ストーリーは正直良く分からんが、まあDOOMには殺すべきデーモンと最低限の動機があればそれで十分なので……
- バイオハザード RE：3
ああ3のリメイクっすね～って安心感がある。例の追いかけ系の敵がものすごい強敵になってるんだけど、そもそもこれ必要だったかと言われると返答に窮する。2REと違って面白かったかと言われると……うん……
- ファイナルファンタジーVII リメイク
ああリメイクってそういう……VII原作の物語を「作り直し」ますという宣言だけで分作の一作使っちゃうところがすごいバブリーで、スクエニの羽振りの良さを感じる。こうしておけばVII原作を完全に追わなくても大丈夫だもんな……ただ、それを事前に言わなかったことは不誠実だと思っています。
- ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション
ものすごく遊びやすくなってて笑った。この行き届き方でゼノクロ完全版も作ってくださいよ～
アーツの特攻判定が「発動時の位置参照」から「着弾した位置参照」になっててバトルの難度が全体的に上がっているがこれはまあよし。
面白いので原作遊んでない人はぜひ遊んでください。
- ナムコットコレクション
DLCキーと解除するタイトルの関係性がほぼ全部間違っているという前代未聞のやらかし。どんなに記憶をたどってもこういうやらかしはちょっと記憶にないくらいひどいやつです。
移植自体はM2の仕事だけあって隙の見当たらない堅実な出来。みんなもわんぱくグラフィティ遊ぼうな。
DLC10本買うとおまけで付いてくるFC版チャンピオンシップエディションの出来も素晴らしいよ。ギャプラスもとても楽しみにしています。
- The Last of Us Part II
クリアして思わず「やっちまったな……」と呟かずにいられなかった怪作。きちんと感想文しようとは思ってるんだけど中々筆が進まない。
前作の完璧な余韻を打ち消してまで絞り出された物語がこれということがとても寂しいのは確かです。
- HALF-LIFE Alyx
このエントリの執筆時点でのGOTY最右翼。ついにVRシューターの決定版が出たと確信した。
何が新しいというわけではないんだけど、Valveが真剣に「VRというインターフェイスでホラーシューターを作るということ」に向き合っただけはある作り込み。Valveという会社はDota2でモメたりArtifactを派手に滑らせたりとドタバタしてる一方で、VRという新興インターフェイスに対してこんな金字塔を打ち立ててしまうので侮れない。
このゲームはVRシューターのお手本として今後模倣されていく内容だと思うので、できれば新しいうちに遊んでほしいですね。
身内向けのたとえ話をするならバーチャルボーイにおけるレッドアラームのような立ち位置のゲームです。私は軽々に……ましてやVBを引き合いに出してこういう例えはしないようにしているのですが、Alyxはそれに値する出来だということです。
- Ghost of Tsushima
これだけまだプレイ途中なんですが、アサクリ派生のオープンフィールドゲー文脈に和風・時代劇風の雰囲気をここまできちんと乗せてきたのは本当に称賛に値すると思います。全体的に読み込みがかなり短いのも素晴らしい。
でもこれ時代劇というより武侠映画なのでは……とか、英語→時代劇語の翻訳ズタズタすぎませんかとか、バトル雑すぎませんかとかで、現状あまり面白いゲームに感じないのも事実。見た目の雰囲気や完成度がかなり高いだけにHollywood感がすごいある。
メインクエストが展開もテキストも微妙というのがかなりつらくて、いま伯父上が家督を継がせるとかどうとか言い始めたところなんですけど、ああこれこの後反目して最後斬り合って終わりやな……もうここから仁さんの気分が上がることはないな……みたいに展開がそれなりの精度で読めてしまうし、伯父上に明夫ボイス以外のヒロインとしての魅力が欠乏している。会話劇が面白くないのにスキップが一切ないのでメインクエストすすめるのが苦痛。
サブクエはメインキャラの石川先生・政子殿が濃度の高い狂人なので雑テキストに耐えて末路を見届ける気になるんだけどね。
今は一刻も早くセリフをスキップする機能を追加するパッチが来てほしい。
2019年遊んだソシャゲ
触った(触ってる)中で思いついたやつを。
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