2019年ゲームの振り返り

毎年恒例のあれです。

※基本的に発売順です
※記憶やメモのミスにより抜けがあることがあります

15:40追記
さっそく抜けを思い出したのでナツキクロニクルを追記

デスストランディングやってる

今のところかなり楽しんでいるけどMGSVのこともあるので警戒している
エンディングまで遊んだらなんか書きます

ジョーカー観た

wwws.warnerbros.co.jp

一本の映画としての満足感は凄くて、今年観た映画の中では現状ダントツのナンバーワン。ホアキンフェニックスの超演技、研ぎ澄まされたカット、練られた劇伴でアーサーという小市民がいかに心からの笑いを獲得したかという経緯が悪意たっぷりに描かれる。
それでいてこの映画はかなり客のほうが観たいように観られるように作ってあるので、私はこの映画をエンターテイメントとして観たけど、社会派映画とみなして誰かを殴る棒にしても良し、プロパガンダ映画とみなして噴き上がるも良しでみんなWin-Winだ。こっち来ないでと願うばかりだ。

風花雪月やってる

キャラ・背景設定・テキストについては言うこと無い。よくぞここまでというレベルの出来。コーエーテクモの底力を感じる。シナリオも中盤過ぎたあたりまでは95点あげられる。最後ちょっと失速する。
反面、バトルは控えめに言ってもお粗末。単純にマップの出来が良くない。生徒の育成方針がかなり自由で、言い方を変えればどのような育成方針のプレイヤーでも突破できるようにしなければならず、そこがマップ攻略の起伏の無さにつながってしまっていると思う。
扱う題材が似てるし、if暗夜を正反対にしたらこうなりましたみたいな……全体として「戦記物っぽいヒロイックファンタジー」としては現状これ以上は望むべくもないものが出てきたと思う。
悪い意味でなくキャラゲーとしては傑出している。

あとはまだ全ルートやってないので箇条書き

PCエンジンミニ おかわり

PVにもタイトル数が明記されていたのにまさか追加があるとは思わなかった。
特にナムコ成分の注入は大きい！　やはりナムコタイトルなしでは片手落ち感があったので。特にHuカード期のPCエンジンにとってナムコタイトルは外せない存在である。
個人的希望だったオーダインもメルヘンメイズも選外に終わったのは残念だが、思い入れを抜きにすると追加タイトル自体はどれも妥当と言える内容である。源平討魔伝は根性移植の代表格ですね。スプライト欠け軽減オプションとかつくのかしら。

あと必要なのはマジカルチェイスと激写ボーイかな……いや買うんですけど

PCエンジン mini