ゲヱム日々是徒然

No VideoGame. No Life.

ゲームキューブコントローラについての記事を

電ファミニコゲーマー誌に載せてもらいました

news.denfaminicogamer.jp


Q:お前ここぞとばかりにバーチャルボーイネタをお前
A:いや誤解だから……今回は真面目な文脈だから……


「再版されるGCコン題材でなにか書けませんか」というお誘いだったのに「そもそも家庭用ゲーム機のコントローラの歴史とは」とかぶちあげようとして幾度も文章が爆発四散したのはナイショ
コントローラ話も掘り下げると面白いので機会があったらやりたいですね
任天堂コントローラの流れの中でのGCコンという特異点、今もGCコンそのものを必要としているコミュニティの存在等、GCコンの歴史と現状についてザックリ触れることが出来たので個人的には満足している


今回はレビューと違って普段ブログ以外では書かないコラム形式の記事ということもあり、編集担当の方にかなりアシストしていただいた。この場を借りてお礼申し上げたい。

あんまりにも異なる価値観に殴られると人は思考を停止する

なんの話かって? この本の話ですよ。

ゲンロン8 ゲームの時代

ゲンロン8 ゲームの時代


この本のメイン特集である共同討議というやつがずいぶんエキセントリックな内容で、読んでたらだんだんイライラして来たので、分かる範囲での間違いを一個一個指摘していくエントリを途中まで書いていたのだけど……どうも何か言及したら負けかなという気分になってきたのだ。

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生存

AUTOMATONに寄稿している縁で藤田祥平さんにお誘いいただき、SFマガジンに原稿用紙一枚分ほど文章を送りつけていました。

S-Fマガジン2018年6月号

S-Fマガジン2018年6月号

どこかにマリオオデッセイの紹介記事が載っているはずです。どこかに。


早川書房の担当者様から見本誌もいただいたのでどこに載ってるかは探せるわけだが、いざ自分の書いた文章が他所様の書籍にインクで書かれて発行されたとなるとなんだか恐ろしくなって、実のところまだ本誌は開いていないのである。もちろんチェック用にゲラは見せていただいてましたが。もうこのまま本棚に飾っておこうかなという気分にさえなっている。電子文字列で文章が公開されるのとはまた別種のプレッシャーがある。


藤田さんがどなたに声をかけているか知らなかったので、いざ本誌が出てみると「IGN日本語版ファミリー+α」という執筆陣でなるほどと思った次第。レディ・プレイヤー1合わせの特集として力を借りるゲームメディアとしては妥当なところだと思う。私はそのαの方でアウェー感がすごい。書く時この事知らなくてよかった。こんなところに自分が混ざってよいのですか。しかも何気に翌週先生までおられる……


すっごく短い記事だけど短いなりに苦労はしたので、その辺りのことも近々書き残しておく。こんな機会はそうそう無いと思うので。