ゲヱム日々是徒然

No VideoGame. No Life.

イカサントラ買った

待望のSplatoonサントラが出たので早速買った。


Splatoon ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune-  (デジタルミュージックキャンペーン対象商品: 400円クーポン)

Splatoon ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune- (デジタルミュージックキャンペーン対象商品: 400円クーポン)


実質サウンドテストであるミニゲーム「イカラジオ」のためにイカamiiboを買おうとしていた人もこれで安心。イカラジオで聴ける内容はすべて網羅されている。そういえばイカラジオ、いつの間にか曲名が表示されるようになってた。


Splatoonはもともとバラエティ豊かで非常に聴き応えがあるBGM群だったので、このサントラにも基本的には満足している。ショップBGMに「ヤッダーヤダヤダヤダヤッダー」が好きなときに聴ける!
シオカラーズの楽曲も日本語に直した発音記号が掲載されているのでカラオケでも安心だ。


しかしいくつか残念な点もあって、その中でも大きいのがヒーローモードでの最終チェックポイント通過時から流れる転調BGMが未収録であるところ。ヒーローモード自体はあまり好きではないのだがBGMの出来は本当に素晴らしく、Disc2-9の「Eight-Legged Advance」などはヒーローモードはこういうノリだというのをいきなり叩きつけてくれる最高の1面BGMだけに是非とも転調含めで聞きたかった。最終トラックの隠しでゲーム起動BGMのドラムソロを収録する前にやるべきことがあったはずだ。効果音集ももう少しバリエーションを収録して欲しかったのが正直なところ。


とはいえ、普段なかなかサントラを出さない任天堂が珍しく出してきただけタイトルあって出来はおスミ付きである。Splatoonゲーム本編ともども是非おすすめしたい1枚だ。

引越しをした

県境どころか同市内ではあるが引越しをした。その最大の理由は「総武線の線路沿い」という立地条件に嫌気が差したからだ。
電車の通過音が睡眠のじゃまになる……ということは実は殆どなかったのだが、けたたましい音が鳴るのでゲームに支障が出るのである。終電後でないとまともにボイスチャットが出来ないというありさまで、最終的に私をマルチプレイ環境から引き離すという事態を引き起こした。


そういうわけで引き続き千葉の片隅でビデオゲームを食べて生きていくことになった。何事も起こらなければ向こう10年間は住み続けることになるだろう。ひとつよろしく。


この開梱を手伝ってくれる聖人も募集中である。ああ時間が足りない、ゼルダが遊びたい……

MGSV:TPPクリア

本当にすごく期待していて、実際に遊んで五時間くらいまでは間違いなく最高傑作で、いやーこれはもう2015年のGOTY決まっちゃったかな~と本気で考えていた。長年私の中のゲリラ戦シューター枠ナンバーワンであったFarCRYがついにその座を明け渡す時が来たかと思うくらいに。
ちょっとこのゲームに対する感情は上下しすぎていてまだ気持ちの整理ができていないのだけれど、本来あるべき、そしてもう二度と見ることはかなわないであろう「本当のMGSV」を渇望する今の気持ちが小島秀夫が最後に残したPHANTOM PAINであるのなら、彼は大変に罪深い傷跡を私の胸に残していったと言える。


たぶんいずれきちんとしたレビューをいつものところに寄稿すると思うのだけれど、Twitterで長々と吐き出すには少々アレなので主にストーリー面について思ったことをとりとめなくここに残しておく。内容は本当に思いついたままです。妄想も多め。あとネタバレは自重しませんのでEP46(実質最終話)を未見の人は注意。

続きを読む

感想が来れば嬉しいという話

このブログにせよ外部サイトに寄稿するにせよ、公開した記事をあとで読み直すと自分でも色々とアラが見えてくるもので書き直したいな~と思うことがしばしばある。とくに2012年より前のレビュー記事は顔から火が出るほど恥ずかしい。
寄稿する記事などは特にそうで、たまにいただく感想コメントなどでの指摘は大抵が至極もっともな内容で己の未熟を恥じるばかり。ブログの記事ならリアルタイムで注釈や補足を追記するなりやるところだが、これが外部サイトへの寄稿文となるとそうもいかない。


だから特に寄稿文はブログ向けの記事よりも入念に推敲を繰り返し、少なくともその時点では「完璧だ」と言える内容を提出するのだが―――ある時ふと読み返したり、または誰かからの指摘などがあったりするとやはり「足りない」部分に気づいてしまう。明確な誤りや事実誤認というわけでもないので加筆修正には及ばず、さりとて気になってしまうと見過ごせない「足りない」部分。ここはもうちょっと掘り下げるべきだったなとか、ここの単語選びは誤解を招くなとか、ここの段落は不要だったなとか、そういう類のアラである。
そうした指摘に対しては「ごめんなさい。次は頑張ります」としか言えないのが辛いが、偽らざる私の本心でもある。出してしまったものは基本的にはもう書き直せないので、できることといえば反省点を次回以降に活かすことしか無いのだ。
外部サイトに記事を提供した以上、記事はそれ一本で完結していなければならないとも思っているので、記事の内容をこのブログで補足をするというような事も基本的にしないつもりだ。どうしても必要と感じたらやるかもしれないが、そういうことがあるとしたら先に寄稿先に土下座して補足記事の執筆許可を貰いに行くだろう。
もちろん誤植だったり、事実と異なっていたりといった明確な誤りについてはまた全然別の話だ。そういうことも極力無いように心がけているが、初期の寄稿記事で私も何度かやらかしてその都度訂正は入れていただいている。


記事に対する感想やご指摘は随時受け付けているのでTwitterなどでいただけると大変嬉しい。寄稿記事は基本的にこのブログで告知していくようにもするので、コメントでも構わない。
反省のトリガーになるのは主に外部からの指摘や感想、ツッコミなので、記事を読んでのコメントというのは私にとっては涙がでるほどありがたい。ご意見ご感想いつでもお待ちしております。

バーチャルボーイ生誕20周年

私が愛してやまないゲーム機であるバーチャルボーイが本日2015/7/21をもって20周年を迎えた。崇めよ。バーチャルボーイを讃えよ。


いつの日かバーチャルボーイレビュー本を作りたいのだが、それにはバーチャルボーイの画面を撮影する手段が必要でり今のところ頓挫している。ゲームソフトが国内発売分は全部揃っているので最悪エミュ撮影でも構わないのだが、イメージを吸い出す手段が皆無。eBayにごく稀に出てくる外部出力化本体は高価過ぎて手が出ないし……
このブログでやっていた光速船連載が滞っているのも写真撮影がうまくいかないというのが主な理由で、AUTOMATONで継続連載するという企画もあったのだが、やはりメディアに載せられる質の写真を撮影できないという理由で断念している。バーチャルボーイの撮影問題ともどもいつか解決したい。私の所有する本体の寿命が尽きるのが先か、撮影できるカメラが手の届く値段で登場するかのチキンレースである。


いつかまたこんな素敵なゲーム機が出てくることを願って。