ゲヱム日々是徒然

No VideoGame. No Life.

Wrong Numberとは何だったのか

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久々に寄稿。よろしければお読みください。


上の記事を書くためにMiami2をリプレイしていて「結局Wrong Numberとは何の事だったのか」と最終面のOPデモを見ている時にふと思った。
そんなもんThe Sonが最後にかけた電話のことに決まっとるやんけ、となるだろうし私もそう思っていたのだが、考えてみればThe SonはHenchmanの携帯電話にかけようとして実際に繋がっていて、別に間違い電話をかけたわけではない。ただ電話の向こうがHenchmanでは無かっただけだ。
これってFail(失敗)ではあるけどWrong Number(間違い電話)ではないよなあ、となってしまってクリア当初の解釈に自信が持てなくなってしまった。


単に「Wrong Number」という単語の指し示す範囲が私が考えるよりも広いというだけなのかもしれないし、Miami2はオチがオチだけに考察熱もいまいち高まらないので、じゃあ結局何の事だったのか、ということはあまり深く考えずにこのエントリも終わるのである。いやあ、Miami2は広かった。私の手には広すぎた。