ゲヱム日々是徒然

No VideoGame. No Life.

イカちゃんの話をした

Splatoonのレビュー記事が載りました。よろしければお読みください。


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あまりにもゲームのアップデートのペースが早かったため、レビューにどこまで盛り込むかの線がなかなか切れず、発売から1ヶ月以上経っての原稿になってしまった。岩田氏の訃報とタイミングが重なってしまったのは私の遅筆の致すところで全くの偶然である。
遅れた分、本作の「敷居の低さ」によりフォーカスしてみたので、Twitterコメントなどで感想をいただけると幸い。自分としてはTF2との類似性にも触れることが出来たので良かったと思っている。


とにかくゲームプレイの完成度が非常に高く、煩わしい実績アンロックもなく、純粋に対戦に楽しく没頭することができ、トリガーハッピー大歓迎という他に替えがきかない要素まで持ち合わせた稀有なゲームで、文句なく現時点での2015年ナンバーワンタイトルである。
シューター人間としては今年後半の『RainbowSix:SIEGE』も大変楽しみにしているが、評価の高低こそあれイカちゃんの独自性が失われることは当面の間ないだろう。「任天堂が本気でTPSを作ったらこうなる」という底力を見た思いで、これからもよろしくイカちゃんと言いたい。