ゲヱム日々是徒然

No VideoGame. No Life.

ゾンビU 感想 補足

自分の体験した「ゲーム内とのシンクロ率の高かった瞬間」をいくつか列挙しておく。再序盤のもののみであるがネタバレ注意。


■その1
スキャン機能を使って少しずつ前進していたところ、妙に動体センサーが多く反応する箇所がある。数にして6つばかりの反応が一ヶ所にかたまっている。とりあえず全てスキャン。
スキャン済みの物体はゲームパッド側のマップとメイン画面の両方に常時表示されるようになるため、対応が容易になる。全てスキャンし終えて安心して進もうとする。
―――と、次の瞬間動体反応が一斉に動き始め、マップを見ると四方八方に反応が散らばっていく! すわ敵だったかと銃を構えたその時、聞こえてきたのはカラスの鳴き声で、動体反応はもはやどこにも無かった……


■その2
そこは防衛の要所だったのか、ミニガンが設置されたままとなっている。その脇をそっとくぐりぬけ、納屋の中から鍵をゲット。
ミニガンの場所に戻ってくると、案の定ゾンビの大群が!
ミニガンの銃座に座ると操作がゲームパッドに。これで直接狙って撃てという事らしい。放たれる銃弾。紙屑のように吹き飛ぶゾンビ。
こりゃいいやと思って撃ちまくっていると銃身が突然空回り。そりゃ銃なんだから弾数には限りがあるよね!
リロードはできる様だがゾンビが近すぎて間に合わない。ミニガンを放棄してゾンビも無視し、マップにうつる目的地に一目散!
ゾンビたちよりもわずかにこちらの方が速い。勝ったか、と思い鍵を調べると、ゲームパッド画面に錠前と鍵が!
え、これどうやって操作するんですかとアレコレ画面を触っているうちに背後にゾンビが! ここを超えればセーフルームなのにギャアアア→GAMEOVER


こんな体験を提供されてこのゲームに惚れ込むなと言うのが土台無理な話で。
ゾンビU、本当に楽しかった。ありがとうUBI。