ゲヱム日々是徒然

No VideoGame. No Life.

UBIはどうしてここまで頑張ってくれるのか

スプリンターセル:コンヴィクション日本語版は
・海外ではネット予約や店舗限定だった追加コンテンツ全部入り
・日米音声両収録
・初回特典に恒例の攻略小冊子つき


と、いつも以上に気合の入ったパッケージングを施してくださっており
こんなビデオゲームガラパゴスにここまでしていただいてこれはポチらざるを得ないじゃないですか。


というようなことをtwiってみたところ、これはUBIなりの海外版抑制戦略だということで、
考えてみれば訓練された箱三郎ユーザはもはや海外版に手を出す程度のことなどなんとも思っておらず、
海外メーカーの最大の敵は実は海外版でしたなどという笑えない事態を引き起こしており、
そういう海外版にまで手を出す箱三郎ユーザの目を国内版に向ける手法としてはたしかに有効なのかもしれない。


ウチ自身、国内版にほとんどメリットがないBIOSHOCK2などは海外版を購入することを考えており、
とくに最近のFPS・TPSなどアクション性の強いゲームに関しては海外作品でも視覚的に次の目的地が提示されるなどのサポートがあり
英語がそこそこでも全然遊べてしまうので、結果として発売が早くて概して値段が安い海外版にヘビーユーザが流れるのはある意味必然なのかもしれませんね。


そんな中逆風にもめげずに日本に気合の入ったローカライズタイトルを出してくださるUBIを不自由人は心より応援します。
こんなガラパゴスに本社自ら乗り込んできたCODEMASTERSも応援しますのでそろそろマイクロマシーンズのリメイクをしていただけませんか。