ゲヱム日々是徒然

No VideoGame. No Life.

罪と罰 宇宙の後継者体験版やってきた その2

秋葉淀に買い物に行ったついでにカチを触ってきましたぞ。
基本操作やイサでの感想は前回の記事を参照で。

まずカチの通常ショットですが、オートロックオン機能っぽいものが搭載されており
Aボタンちょい押しをしなくてもBボタンでショットを撃ちはじめたとき、最初に照準が合った敵にオートでロックオンするようです。
これによってイサと違って弱雑魚を薙ぎ払うように攻撃するのが少々苦手。途中に耐久力のある敵がいると
そこで照準が止まってしまうからです。


予期せぬ敵をロックオンしてしまったときはBボタンを押し直せばロックが解除されます。
体験版の時点ではこの特性がどんな強みを発揮するのかいまいちわからない……


さてプロモでもおなじみカチのチャージショットは複数敵に対するロックオン攻撃です。
これがまた存外に強く、ロックオン可能最大数8個をすべて同一の敵に重ね掛けして全弾ぶち当てたときの威力は
イサのチャージショットを凌駕する威力を誇ります*1
そうでなくともほぼ確実に命中し、中威力の弾を複数散らせるこの攻撃は
耐久力持ちの敵が複数出てくるような場面に比較的相性が良く、
ロックオンチャージで薙ぎ払った後に通常ショットでもうひと撫でしてやれば面白いように雑魚が消し飛んでいくでしょう。
反面、大量の雑魚が入り乱れるような場面は苦手で、とくに耐久力のない雑魚にロックが持って行かれたりすると凹みます。
それに同一敵の多重ロックにはちょっと時間がかかり*2、オートロックオンという特性上
多重ロックを狙う際はチャージ中は他の敵キャラに照準を向けてはならないため
とくにボス戦で多重ロックを狙う際はあらかじめ取り巻きをある程度露払いしておくとか多重ロックできる隙を見極めるなどの
イサとは違った攻略が求められる事になりそうです。
あと案の定イサのチャージショットでは落とせたガルーダ様はカチのチャージショットでは落ちませんでした*3
主人公によって攻略法が異なる場面は他にもありそうです。


その他きがついたことと言えば、地面に着地している間は点数が入るっぽい点ですかね。
走行点よろしくスコアの4桁目以下がものすごい勢いで回ります。
とくにボス以外でのいわゆる移動中、地面を走るモーションになっているときはこの点数に倍率が乗るようです。
スコアアタックのキモがまた一つ……


罪と罰 宇宙の後継者」は10/29日発売。

*1:怪鳥ガルーダ様で計測

*2:イサのチャージショットをMAXまで溜める時間の倍近くかかる

*3:前回の記事参照