ゲヱム日々是徒然

No VideoGame. No Life.

BATMAN R.I.P 読了

辞書なしでサクッと読了。翻訳率はたぶん6〜7割くらい。
愛用していた英和辞典を引越しのドサクサで紛失してしまったのと
ここしばらくゲーム関連でも海外サイトを回るのをサボってて訳すスピードが落ちてるしこんなもんかな。
おかげで長いモノローグはついつい意訳で済まそうとしてしまう逃げの姿勢が復活している。悪い癖だ


さてシリーズ終了前に「バットマン死亡」という部分がセンセーショナルに報道され
慌てたDCコミックス自ら今後の展開をネタバレして事態の収拾を図るという
前代未聞の対応が話題となった今シリーズでありますが
そんなにカリカリするような内容だったかな? というところが第一印象。
世代交代系ストーリーとしては良くも悪くもありふれた脚本であっただけに。
公式ネタバレも来てる事だし言ってしまうと「いろいろある→バットマンが敵もろとも爆破→現場からはバットスーツのみが回収される」
という非常によくあるアレなプロットだったわけで。


バットマンファミリー以外の初見設定があまりに多いので(そもそもR.I.Pだけ読もうというほうが間違いなのだが)
いまいち話の全貌が見えてこないと思っていたらどうやら"The Black Casebook" という副読本が出ていて
そっちを見ればある程度の元ネタは追えるとのこと。
とのことなのだがはっきり言ってガチ洋書を買うほどの根性はないしなぁ。どうすんべか。