ゲヱム日々是徒然

No VideoGame. No Life.

人は何故同じゲームを事あるごとに購入してしまうのか

昨夜ファンタジーゾーンコンプリートコレクションをぐうたらプレイしていてふと思いついた話。
ウチが所有したことのあるやつだけでもファンタジーゾーンには
FC版 MSX版 PCエンジン版 携帯電話版 MarkIII版 サターン版 PC版
3D-AGES版にコンプリートコレクション版と実に9回もお金を払っており
知らずに買ったら隠しで収録されてた箱三郎のSegaClassicCollection版も含めると10本ですよ10本。クソ移植だったけどな!
これで「あーバーチャルコンソールアーケードで出たら速攻落とすのになー」とか本気で考えているのだから
我ながらもう駄目だと思います。


ウチもそれなり以上にはビデオゲームオタクでありますので
各移植作品間の微妙な違いをみつけてニヤつくという製作陣には迷惑極まりない楽しみ方をしたいというのもあるにはあるのですが
単純に「今メインで動かしてるハードでプレイできるとうれしいな」という動機のほうが大きいのかなと思ったり。
特に付加価値やおまけ要素を考えずにファンタジーゾーン単品で考えると
移植完成度に関しての天井はサターン版で頂点に達してしまっているので
本来ファンタジーゾーンを追いかけるメリットというか理由はもう無いはずなんですね。
でもコンプリートコレクションの中で最もプレイしているゲームは何かというとやっぱり初代ファンタジーゾーンだったりするわけです。
パパが泣かない? そのような事実ごとき俺のFZ愛の前ではゴミクズ同然!(CV:塩沢兼人)


皆もこういう経験あるよね? 「俺はあと何回イースI・IIを購入しなければならないんだ?」みたいな自問というか。