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ゲヱム日々是徒然

No VideoGame. No Life.

メジャマジマーチ

クリア。たぶん2時間かかってない。
とりあえずブラボーミュージックからやり直せといいたい。


「バトンの速度で行進速度を操り、メンバー好みの速度で歩いてご機嫌をとりながら仲間を増やしてゴールへ導く」
という1点だけ見ると相当に面白そうに見えてくるのですが、それは罠です。
そもそもWiiリモコン上下によるバトン速度の変更の認識がかなりアレで、
速度を速めたりだとか緩めたりだとか言う動作がどこまで「リズムを外れていると判断されないか」がわかりづら過ぎる。
「リズムを早めて!」の指示でバトン速度を上げたはずが失敗音が聞こえてきたり、その逆もあったり、
何より1回リズムが崩れるとほぼ立て直せずにゲームオーバー一直線というのがひどい。
これは「現在のリズムの指針を示す指標みたいなものが特にない」
「3回くらい連続で失敗音を出すとメンバーが演奏をやめてしまうため振りのリズムがわからなくなる」
など、なかなかにスパルタな仕様であることが原因なのですが、この仕様とリモコン判定の微妙さでストレスがたまるたまる。


ご機嫌取りゲームの部分で見ても、メンバー全員を常に満足させる歩調が存在しない(必ず最速志向の楽器と最遅志向の楽器の2択になる)ので、
どうやってこの2機種のバランスをとっていくかという点を「定期的にごきげん全快アイテムを配置する」という豪腕で持って解決しており、
極端な話が速度など気にしなくても「リズムをはずさず、プラスアイテムをすべて回収」という方針で行けば
全面クリアは容易で、うち8割のステージはパーフェクトが取れると思います。
おてがる! かんたん!! 気分はよくない。


あとはやっぱりマーチングバンドを題材にしたゲームなのに
演奏部分の音質が悪いところや、
がんばって人数を増やしてもパートが増えたり音の厚みに変化があるといった
おそらく誰もがこのゲームに求めるであろう爽快感が殆どないという点には触れておきたい。


結論
バーボンです。それもかなり駄目な部類のバーボンです。
それはもう、ウチをのゲームポジティブシンキングをもってしてもよかった探しの出来ないくらいに。
誰かが某スレで「スクエニ繋がりでシグマとどっちがバーボンだった?」とか言ってましたが
シグマはちょっと色々とちぐはぐだったが故のバーボン化であり、特に推理システムだけ見れば
アレの誤推理バリエーションを増量した純粋ADVの製作をウチは願ってやまないくらいの光る魅力があった作品でして、
このようなただ単に全体の完成度が低いだけの安酒と比するのはいくらなんでもシグマに失礼と言えましょう。


あ! タンポポのディナさんはよかった! キュンときた!!
よかった! まだこのゲームにはキャラの魅力が残ってたよ!!


……ロドニー・A・グリーンブラッドの絵でキュンも何も無いもんだ、というツッコミは禁止だ。