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ゲヱム日々是徒然

No VideoGame. No Life.

RACE DRIVER GRID

というわけで予告どおり購入してきましたGRID。
見事にシミュ志向寄りの車ゲームでウチ大誤算。まさに全俺が泣いた。


すべてがシミュ志向なのかというとそういうわけではなく、むしろ
「グリップを失った車の末路は往々にして悲惨でござる」
「車輪に著しいダメージを受けるとまともに走らないのは当然でござる」
という実車の生々しいところをことさら大げさに演出することで
カジュアルともシミュともつかない中間挙動をうまいこと表現していると思います。


ただやはりというか、全体的にレースのシビアな面を強調する方向でゲーム性を尖らせているところ、
CPU車がかなりのインチキ機動(カーブ減衰軽減&下位ブースト)で全損以外のダメージ処理が無いなど
難易度はかなり高めです。初プレイで最初のコースをノークラッシュで切り抜けられる人は凄いと思います。


このゲームのユニークなところにインスタントリプレイ機能がありまして、
レース中難易度ごとに決められた回数だけ、いつでも過去7秒間程度までのリプレイを呼び出すことが出来まして、
リプレイで巻き戻せる範囲までであれば、そこから操作をやり直すことが可能になっております。
リタイア確定クラッシュを起こしてしまった後でもこの機能は使用できる為、
普通にレースをリスタートするよりスムーズなコンティニューが可能となっているわけですが、
この機能のおかげで高難易度にもかかわらずついプレイしてしまいます。
要は事故の直前からそのコーナーをやり直すことが可能であるわけで、
この機能で反復練習しているといやでもそのコーナーの出入りは上達するわけですよ。
苦手なところを反復し、克服し、レース中に私用するリプレイの回数も減り、最後にはクリアできるようになる、と。
少々根気は必要ですが、ここのさじ加減はなかなかよくできているのではないかと。


ローカライズもメニューの完全日本語化こそされていないものの(項目名などが英語のまま)
項目の説明文や音声などは丁寧なローカライズがなされており、問題なく楽しめると思います。
いわゆる一般的な洋ゲー難易度というやつですので、突撃する人はお覚悟の程を。


……あ、英語版のトンチキな日本実況(まさぁ〜にお手本というべきィ!! とか)は
なくなっておりますので残念ですね。